OpenAI社が開発するAIチャットサービス、「ChatGPT」。
まるで自分専用の優秀な秘書のような役割を果たしてくれることが話題になっています。
その一方でChatGPTの公式サイトで英語のインターフェイスや会員登録を求められるのを見て、煩わしさを覚えた方もいるのではないでしょうか。
この記事では、アプリやLINEなどで気軽にChatGPTを使うことができるサービスを紹介します。
AIチャットくん(LINE)
「AIチャットくん」のLINE公式アカウントを友だち追加するだけでChatGPTをLINE上で利用できるサービスです。
LINEのトーク画面にメッセージを送信するだけで、ChatGPTによって30秒ほどで答えが返ってきます。
英語で会話できるのはもちろん、日本語にも対応しています。
メッセージの送信は1日5回まで無料で利用可能です。
月額980円の有料プランに加入すると、メッセージの送信が無制限となります。
GPT AIチャット(LINE)
「GPT AIチャット」は、LINEの公式アカウントでChatGPTとStable Diffusionの画像生成が使えるLINE botです。
チャット内容、生成画像は運営がチェックできないようになっており、通信も暗号化されているため安心して利用できます。
Bing AIチャット
「Bing AIチャット」は、その言語モデルにOpenAIのGPT-4を採用したAIチャットサービスです。
WebブラウザーのEdge、もしくはBingアプリ(スマートフォン用)などから利用でき、サーチエンジンであるBingのデータも活用するため、最新の情報をもとにした返答が期待できます。
利用にはMicrosoftアカウントが必要ですが、料金は不要です。
一連の会話におけるやりとりの回数、または1日あたりの利用回数には制限があり、その上限はタイミングによって増減することがあります。
【公式】ChatGPT
ChatGPTには、iOS用の公式アプリがあります。
この公式アプリは無料で、デバイス間で履歴を同期し、OpenAIからの最新のモデル改善を提供します。
App Storeから「ChatGPT」をダウンロードして、iPhone、iPad、iPod touchで楽しむことができます。
以上、アプリやLINEなど気軽なインターフェイスでChatGPTを使うことができるサービスの紹介でした。